情報処理技術者試験 の記事

2007/11/10 基本情報技術者合格体験記
受験するきっかけとなったのは、前職がシステム開発部でありその実績を資格という形で証明するため、また情報セキュアドなどの高度につなげるために基本情報の受験が必要と考えたことである。勉強を開始したのは秋試験の参考書が発売された2006年夏からであるが、家庭の事情で06秋の受験は断念し、07春へ向けて06年11月から本格的に学習を開始した。使用した教材を挙げると、・情報処理教科書 基本情報技術者(日高哲郎著、翔泳社...
2007/11/08 情報セキュアド不合格体験記
H17春シスアド合格後のステップアップを考え、シスアド本試験終了の2週間後にシスアドの勢いで情報セキュリティアドミニストレータの勉強を開始した。参考書、問題集は日経の以下の3冊を購入した。・情報セキュリティアドミニストレ−タ標準教本(岸本了造、日本経済新聞社)・よく出るよく分かる情報セキュリティアドミニストレ−タ〈午前〉問題集(情報セキュリティ教育研究会、日本経済新聞社)・よく出るよく分かる情報セキュリ...
2007/11/07 初級シスアド合格体験記
受験を志したきっかけは、前職がIT企業(システム開発)であり、在職中は資格を取るように奨励されていたがその機会がなく、資格を取ることの重要性に気付き、最初に取ろうと考えた資格が、初級システムアドミニストレータであった。2004年12月上旬に翌年春の受験を志し、翌日早速参考書を購入しに家電量販店に走った。最初に購入した参考書は・初級シスアド合格教本(江戸川著、技術評論社、通称『象さん本』)の1冊である。学習...

基本情報技術者合格体験記

受験するきっかけとなったのは、前職がシステム開発部でありその実績を資格という形で証明するため、また情報セキュアドなどの高度につなげるために基本情報の受験が必要と考えたことである。
勉強を開始したのは秋試験の参考書が発売された2006年夏からであるが、家庭の事情で06秋の受験は断念し、07春へ向けて06年11月から本格的に学習を開始した。

使用した教材を挙げると、
・情報処理教科書 基本情報技術者(日高哲郎著、翔泳社)
・基本情報技術者予想問題集(アイテック情報処理技術者教育センター)
・基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集(西田明雄著、技術評論社)
・基本情報技術者 大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法(リックテレコム)
・情報処理試験 CASL2完全合格教本(福嶋宏訓著、新星出版社)

学習スタイルは情報セキュアドのやり方をほぼ踏襲した。問題演習を重視したこと、午後対策はノートをそれなりに作ったことに重点を置いた。

選択言語は当初はJavaを考えていたが挫折し、言語のみならず周辺知識も勉強できるCASL2選択に切り替えた。(試験3ヶ月前)

過去問は試験1週間前から2回分しか出来ず、試験直前に不安となる原因となった。

本試験は北海道大学旧教養部で受験した。
連机ではなく、50人ほどの講義室に一人ひとりに高校時代のような個別の机が用意され、比較的静寂な環境で試験が受けられた。
午前・午後ともに途中退室できるほどの余裕はあった。午前に見慣れない用語の問題、特に「セマフォ」と「Webビーコン」、「モンテカルロ法」は聞いた事がなく山勘に頼った。一方の午後は擬似言語やCASL2で考えさせる問題が多く苦労したが、解決のヒントを見出してからはすらすら解けた。
昼食は近隣にスーパーもなく食堂は日曜で閉店している店が多かった。北18条駅近くのお好み焼き&カレー屋で食べた。

自己採点でも手応えを感じ、結果は午前720、午後680での合格だった。

勝因よりも反省点を上げたいが、最大の反省点は、午前の学習に時間をかけすぎて午後の学習時間が足りず、午後の参考書は最後の章まで終わらなかった。
その結果、本試験では、午後の間違えた箇所が配点の高い擬似言語とプログラム言語に集中した。

受験者へのアドバイスとしては、合格する秘訣は何といっても、受験する対象(ここでは情報処理の基礎知識やプログラミング)を好きになることに尽きる。
この「好きになる」ことが抜けていると、どんな受験テクニックを使っても通用しないと思う。

今後の情報処理技術者試験の受験については、試験制度改革の動向を見ながらソフ開→セキュアドリベンジを考えていたが、多忙のこと、また現在はIT関連職ではないことから、基本情報技術者合格をゴールとすることを決意した。


情報セキュアド不合格体験記

H17春シスアド合格後のステップアップを考え、シスアド本試験終了の2週間後にシスアドの勢いで情報セキュリティアドミニストレータの勉強を開始した。

参考書、問題集は日経の以下の3冊を購入した。
・情報セキュリティアドミニストレ−タ標準教本(岸本了造、日本経済新聞社)
・よく出るよく分かる情報セキュリティアドミニストレ−タ〈午前〉問題集(情報セキュリティ教育研究会、日本経済新聞社)
・よく出るよく分かる情報セキュリティアドミニストレ−タ〈午後〉問題集(日高哲郎、日本経済新聞社)

範囲が膨大であったため、シスアドの時のように参考書の内容を一々ノートにまとめることはしなかった。
午前は、標準教本ではIT共通分野は省かれており、不安はあった。
しかし「セキュリティと標準化」分野の知識は十分に解説されていたため、この分野は自信を付けられた。
IT共通分野は、午前問題集に頼りっきりとなり、二分木や待ち行列など理解できないままの知識が多数出て、丸暗記すらおぼつかなかった。

一方、参考書の読了後に午後の演習を問題集で行ったが、解説がわかりにくくて自分の書いた答案がなぜ駄目なのかがよく判らずに問題集をこなすだけだったのかもしれない。

本試験は札幌大学で受験した。
行きは南平岸からバスで行ったが、当日に大イベントのサブ会場が南平岸駅近隣にあり、駅構内は異様に混雑しており、駅前の歩道では大行列が形成されていた。
試験当日は大学内で複数の資格試験が実施されており、地元の駅弁大学以上の賑わいがあった。
試験室に時計はなく。また掲示物も全部剥がされていた。
机と椅子は大学にありがちな、後ろの席とくっついているタイプで、椅子は硬かった。
机間間隔も狭く、後ろのヤツの足蹴りをまともに受けてしまった。
5人がけの連机に、3人が1席ずつ開けて着席する。欠席者の元々多い試験なのだが、同じ並びの3人中欠席のない場合は、途中退出の時に悲惨な状況になるだろう。
午前はまあまあの出来だったが、IT共通分野、略語問題、システムテストが不出来であった。
近隣にスーパーがあったので、昼食を買い、大学のキャンパスの外の敷地で食べた。
午後は解答すべきポイントが殆ど分からず、午後Iは90分では全部終わらせることは出来ず、午後IIは適当に解答を編み出し途中退室した。
その後、大学から1本離れた通りから大谷地行のバスに乗って、福住で乗り換え大通地区に行き、自分へのご褒美を満喫し、例の大イベント帰りで激しく混雑している汽車に揺られつつその日のうちに帰宅した。

自己採点を行ったが、午後は手応えがなく、午後I足切りがほぼ確実となった。

試験結果は、自己採点通り午前665、午後I540の足切りとなった。
敗因は、
・午後Iで各問の設問1の穴埋めが全滅だったこと
・問4の記述問題で出題者が求めているキーワードとは異なるキーワードで答案作成し、大失点したこと
と考えている。

勉強方法的な失敗を挙げると
・参考書に書かれていない、各種法規制やJIS、対策基準の読み込み不足
が悔やまれる。

同じ情報セキュアドでのリベンジを果たしたい気持ちもあるが、情報処理の基礎的な技術を身に付けたく、次回基本情報を取ってからのリベンジをと考えた、不合格体験記である。


初級シスアド合格体験記

受験を志したきっかけは、前職がIT企業(システム開発)であり、在職中は資格を取るように奨励されていたがその機会がなく、資格を取ることの重要性に気付き、最初に取ろうと考えた資格が、初級システムアドミニストレータであった。

2004年12月上旬に翌年春の受験を志し、翌日早速参考書を購入しに家電量販店に走った。
最初に購入した参考書は
・初級シスアド合格教本(江戸川著、技術評論社、通称『象さん本』)
の1冊である。

学習スタイルとしては、久々の試験であったため、高校の授業の如く、テキストを読んで要点をノートにまとめていくスタイルをとった。
1月中旬までの約1ヵ月半、象さん本での学習を行った。

象さん本だけでは問題演習量の不足を感じ、ブックオフで100円で問題集(日本経済新聞社の2〜3年前のもの)を購入し、論点学習終了と同時に問題演習を行った。

2005年2月の簿記検定終了後、一通りの知識の復習がしたいと考え、問題演習はなくてもいいからコンパクトに試験範囲をまとめた小型の参考書の追加購入を検討し、数ある中から
・秘密商会 しすあど!(しすあど!制作会著、ローカス)
を購入した。
記述の間違いが多くあったが、約2〜3週間ほどで象さん本の復習が十分に行えたと思う。

並行して、午後対策が必要となり、
・1週間で分かる初級シスアド集中ゼミ「午後編」(栢木厚著、日本経済新聞社)
を購入し入念に学習した。

3月下旬にTACの公開模試を受験し、合格可能性がAと判定された。
この頃から、以下の過去問を使っての通し練習を行った。
・初級シスアド試験完全分析最新過去問題集(エクスメディア(笑))

サブネットマスク、システムテストが最後まで理解できなかった中、ある程度の目処がついた状態で本試験を迎えた。

試験会場は近隣にはなく、ヒコーキに乗って札幌まで受けに行った。
札幌駅から至近にある大原簿記専門学校が試験会場であった。
午前は1時間15分ほどで見直しも含め全て終了し、途中退室した。
昼食は昨年の午後問題で話題となったドリアを大丸に買いに行った。
午後も極端に難しい問題はなく、1時間半で完答し退室した。
終了後、札幌市内では雪が舞い降りていた。
久々の都会の雰囲気を楽しみつつ、自己採点は行わずに翌日帰宅の途についた。

帰宅後しばらくして、おそるおそる自己採点を行った結果、午前・午後いずれも合格圏内にあった。

合格発表当日は、ネットカフェに張り付いた。
12時台はなかなか繋がりにくかったが、しばらくしてIPAサイトに繋がるようになり、結果を確認したところ、合格者一覧に受験番号があった。
後で得点も確認し、午前760、午後770の上位で合格した。

勝因は以下のように自己分析した。
・前職がシステム関係だったので下地があった
・スキル標準に沿った教本での基礎学習を徹底して行った
・午後対策を充分実施できた
・模試受験で客観的な実力を確認できた

今後の受験者へのアドバイスとしては、
・参考書をあれこれ変えず、定評あるもの1冊を徹底して勉強すること
・午前は問題集を使っての演習を十分行うこと
・午後は何かとわかりにくいので、出題者が何をどう業務改善したいのかを考えるためにも、午後対策本を使っての演習は必須であること
を挙げよう。